修理速報
ZenFone Max(M1)の画面割れ修理もお任せください。
[2020.07.05] スマホスピタル広島本通 ガラス+液晶交換修理 (軽度) Android
操作には全く問題が無いとの事ですが、
ガラス部分が複数ひび割れてしまい、
使用に支障が出てしまうから修理をしたい、
ZenFone Max(M1)画面修理のご相談を頂きました。
実際に端末を拝見すると、
一部液漏れが発生し液晶に不具合が出ていますが、
タッチ操作は問題なく動作しているようで、
とりあえずの操作には問題が無いようです。
しかし表面がかなり破損してしまっており、
われた箇所がざらざらと指に引っ掛かる感覚があり、
下手をすると破片で怪我をしてしまいかねません。
このまま使用し続けるにも支障をきたしそうですので、
早速修理を行っていきます。
まず最初に背面のパネル部分を取り外しますが、
SIMカードトレイは事前に取り外しておきます。
ここを外しておかないと、背面のパネルに引っ掛かってしまうのです。
背面のカバーはフックがついているのみですので、
ここは平たい工具を使って取り外します。
ただし、上部には指紋認証を行うセンサーが取り付けられており、
背面カバーからセンサーのケーブルが本体基盤に伸びていますので、
このケーブルを断線しないように注意して外します。
センサーは背面のパネルにシールの様な物で取り付けてありますので
温めると簡単に取り外せます。
ここが、本体基盤側のセンサーを取り付けるコネクタ部分ですね。
上手くコネクタを先に外してやれば、
センサーを背面のパネルごと取り外すことも出来ますが、
慎重に行うのであれば先にセンサーを背面のパネルから取り外す方が安全です。
続けて基盤を保護するように取り付けてある黒いカバー、
こちらはネジで取り付けてあります。
上部のカバーを取り外すし、バッテリーを取り外すと、
映像・充電・カメラ等色々なコネクタが取り付けられているのが分かります。
バッテリーを取り外した箇所の下から現れた2本のケーブル、
この内の1本、左側の黒いケーブルが映像のケーブルで、
基盤と画面を繋ぎ、映像や操作を行う機能を担っています。
映像のケーブルは基盤側のラッチ(留め具)を下側から上側に起こすことで、
固定が外れますので、そのまま手前に引くことで取り外せます。
ここまで分解すれば、あとは画面を交換するだけ。
表側(画面側)も両面テープの様なもので固定されていますので、
ヒートガン(ドライヤーの様な物)で全体を温め、ケーブル事取り外します。
画面を取り外した本体部分ですね。
先程基盤に取り付けられていたケーブルも、
本体の下部にある穴から差し込み、
画面を同様に両面テープの様な物で固定、
先程分解した手順を逆に、
コネクタの取り付け・カバーの取り付け・背面のパネルの取り付け…
等々実施して起動・動作の確認を行います。
結果、ガラスの割れがきれいに修繕出来ました。
ZenFoneシリーズは、比較的安価にもかかわらず、
映像が綺麗なうえに高性能な端末が多いとの事で、
お仕事にもプライベートにも使われるケースが多いようです。
もし、お使いのZenFone端末で何かお困りのことがございましたら、
是非当店にご相談下さいませ。
iPhone・スマホ修理のスマホスピタル広島本通の詳細・アクセス
〒730-0035
広島県広島市中区本通8番14号 本通Kビル2F
営業時間 10時〜21時(定休日:なし)
電話番号 082-258-5644
E-mail info@iphonerepair-hiroshima.com
オンライン予約 スマホスピタル広島本通 WEB予約 >>