修理速報
充電ができなくなったiPhone7。充電の差込口の修理もお任せ下さい。
[2020.06.21] スマホスピタル広島本通 ドックコネクター交換修理(充電部分) iPhone7
充電しようとしてケーブルを差し込んでも反応が無い!?
今回の修理のご依頼は、この充電の差込口、
ドックコネクタの交換修理のご相談を頂きました。
普段充電を行う時に、ケーブルがどのくらい差し込めるか、
差し込んだ時、どんな感触があるか、
そういった事を意識している方は少ないと思います。
充電のケーブルは本来、完全に奥まで刺さりますし、
差し込んだ時に「カチッ」とおとがして、
しっかりとはまり込んだ感触があります。
この状態できちんと充電できるものとなるのですが、
しっかりと奥まで入らない、
奥まで入ったがスカスカしてはまった感じがしない、
そういった場合、充電ケーブルの先が破損して奥に残っていたり、
ドックコネクタが破損してしまっていたりする場合があります。
コネクタの中に何かが詰まっているようであれば、
それらのゴミ等を取り除いてあげれば改善する場合もありますが、
スカスカしてしまう場合は、コネクタ部分が経年劣化で摩耗してしまい、
最終的に充電ができなくなってしまっていることがあります。
今回ご相談頂いた端末も、
ここ最近差し込んでもグラグラする、
充電が出来たり出来なかったりする、
等と言った症状が出ていて、遂には全く反応しなくなったそうです。
その為、今回の修理としては、
この差込口の部品自体の交換修理を実施していきます。
まず、画面を取り外し、分解を行ったのがコチラ。
写真の下のあたりにある白い部品がドックコネクタと呼ばれる、
いわゆるアイフォンの充電口になります。
この部品は他にも、ラウドスピーカーと呼ばれる音を出す部品や、
消音モードにしている際に、端末を振動させる部品、
他にも通話の際に音を拾うマイク等、
色々な信号を基盤に伝える、重要な中継部品でもあります。
こちらの部品を取り換え、改めて端末の組み立てを行い、
充電が実施されているかチェックを行います。
画面上部のバッテリーの表示、
電池に稲妻のマークが出て、充電中である状態に改善しました。
他にも、通話やサウンド等、色々な機能に問題が無いかをチェックし、
そちらも正常に動作している事が確認できました。
かつ、今回のご修理には、
「バッテリーも劣化していたので交換する」作業も、
合わせてご依頼いただきました。
バッテリーの状態を設定で確認してみると…
こちらも「最大容量100%」としっかりとバッテリーが健康な状態に復帰しました。
長年使用している端末のバッテリーは、
段々と劣化していき、この最大容量が少なくなっていきます。
今回の修理は充電できなくなってすぐに交換を行いましたが、
充電できなくなってしばらく放置する、
端末を買い替えて一切充電しなくなった等、
充電せず放置する事を長く続けていると、
バッテリーは著しく劣化し、最悪の場合端末が起動しなくなるケースもあります。
最近、バッテリーのもちが悪い、使っていたら電源が落ちる、
アプリの起動にすごく時間がかかる等、
何か不便に思う事があれば、バッテリーが原因かもしれません。
当店では、今回のようにドックコネクタとバッテリーを同時に修理すると、
バッテリーの修理費用が20%割引になります。
もちろん、画面割れ修理+バッテリー交換修理でも同様に割引可能です。
アイフォンの電源周りで何かお困りの際は、
是非当店までご相談下さいませ。
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