修理速報
充電ができない!故障したiPhone8のドックコネクタ(充電口)の修理を承りました。
[2020.07.04] スマホスピタル広島本通 ドックコネクター交換修理(充電部分) iPhone8
ちょっとした暇つぶしにゲームや動画、
お仕事の為に専用のアプリを使っている、等々、
プライベートにもオフィシャルにも大活躍のスマートフォン。
いつも通り使っていたのに何故か突然充電ができなくなった。
そんなご相談を今回頂きました。
修理をご希望される端末はiPhone8。
まだ使用期間としては1年半くらいとの事で、
どうして突然充電ができなくなったのか見当もつかない。
といった状況でのご来店です。
実際に充電のケーブルを充電の差込口に入れてみても、
確かに充電の反応が返ってきません。
充電ができない時に原因として考えられる部品としては、
一つがバッテリー、もう一つがドックコネクタと呼ばれる充電の差込口です。
バッテリーに原因がある場合、長年使用していると劣化が進み、
起動する事どころか、充電すらできなくなることがあります。
ドックコネクタに原因がある場合、差込口の部品が劣化・破損することで、
電力が伝達・供給できなくなること等が考えられます。
まずはそのどちらに問題が発生しているのかを調べていきます。
画面を開いて中を確認してみると…
iPhone8の内部はこんな構造になっています。
映像や操作、カメラ等がケーブルで基盤に接続されていて、
コネクタも外れてしまう事が無いよう、プレートで押さえねじ止めされています。
ここから分解を行い、バッテリーやドックコネクタを
仮付けして動作を確認しますが、
どうやら原因としてはドックコネクタに問題があるようです。
原因がハッキリしたことで本格的に修理を行っていきます。
この充電口部分の交換を行うためには、
バッテリーやスピーカー、バイブレーター等々、
下側に関わる部品は一通り外す必要があります。
先程の写真でも、内部にホコリやごみ等が入り込んでいる状態でしたが、
実際に分解してみるとわかるように、
背面パネルが割れてしまい、端末に完全に穴が開いている状態でした。
その為、このドックコネクタ周りもかなりホコリまみれとなっていて、
割れた破片で部品にキズもついている所があり、
今回のように充電ができなくなる程の状況になってしまったようです。
改めて部品の交換・組み立てをおこない、
充電や通話等、動作に問題ない事を確認し、
端末を無事、お客様へお返し出来ました。
充電ができなくなってしまうと、バッテリー残量が無くなった瞬間、
必要なデータのバックアップを取る事すら出来なくなってしまいます。
端末が故障してしまうと、買い替えを考える事もありますが、
必要なデータの移行やゲームの引継ぎを行わなければならず、
普段からしっかりと準備ができていなければ慌ててしまいますよね。
もし、充電等でお困りの際は、是非一度当店までご相談下さいませ。
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