修理速報
バッテリーのもちが悪い、Xperia X Performanceの修理を実施しました。
[2020.10.21] スマホスピタル広島本通 バッテリー交換修理 Xperia X Performance
Xperia X Performance のバッテリー交換修理
Androidの端末でも修理できますか?
そんなご相談を頂きました。
ご相談の端末がXperia X Performance。
Android端末の中でもユーザーの多いXperiaですが、
かなり沢山の機種が発売されているシリーズです。
その中のひとつ、X Performanceは、
2016年に発売された端末で、
既に4年にわたり利用されている方も少なくありません。
ご相談の方も、長く使用されているそうで、
最近特に、バッテリーのもちが悪いと感じる事が多く、
使い勝手の悪さから、今回ご相談頂いたそうです。
端末の修理
バッテリーの交換を行う前に、まずは状態を確認していきます。
特殊な設定からタッチ操作やスピーカー、
バッテリー等色々とチェックを行う事が可能です。
バッテリーの状態
その設定で確認してみると、
Actual Batt(uAh):2468977
との数値が表示されました。
これはバッテリーの容量を表す数値です。
この数値は使用を続けることで、
バッテリーの劣化に伴い減少していきます。
事前のチェックを行い、
改めて交換のための作業を進めていきます。
端末の分解
X Performanceの端末は、
分解する際、背面のパネルから取り外していきます。
パネルの4辺にぐるっと取り囲むように、
粘着のテープの様な物が付いていますので、
まずはここを温めて柔らかくし、パネルを取り外します。
背面パネルを取り外すと、上部に基盤、
中央にバッテリー、
下部に充電の為の部品に分かれているのが見えます。
これらの部品には各ケーブル類のコネクタが取り付けられており、
コネクタが外れたりしない様にと、
黒色のプレートをねじ止めで固定されています。
ネジを取り外し、プレートを取り外していきます。
プレートを外すと、バッテリーのコネクタや、
映像のコネクタ等が取り外せるようになります。
今回はバッテリーの交換ですので、
まずはバッテリーを固定するためのシールを剥がします。
バッテリー側面、基盤との間に、
シールの先端の黒色のビニールの様な物があるので、
これを引っ張りシールをはがしていきます。
シールをはがすとバッテリーはそのまま取り外せます。
基盤とは逆側に、スリープボタンやボリュームボタン等の、
ケーブルが配線されていますので注意が必要です。
バッテリーを新しいものと交換し、
起動や操作をチェックしていきます。
起動もでき、充電を行うと%が溜まっていくことも確認できました。
加え、先程バッテリーの劣化が見られていた数値も確認します。
Actual Batt(uAh):2705000
の数値が出ていますので、バッテリーの状態も、
しっかりと改善できたことが確認できました。
バッテリーの寿命は2年前後と言われます。
今回のご相談ではその倍の4年くらいの利用でした。
大切に使えば、確かにそのくらいの期間を使用することも可能ですが、
アプリの起動が遅い、端末の動作が遅い等、
やはり、だんだんと使い勝手は悪くなってしまいます。
当店ではアイフォンの他にも、
アンドロイドの端末修理も承っております。
もし、Androidのバッテリー交換をお考えの際は、
是非スマホスピタル広島本通店までご相談下さい。
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