iPhoneお役立ち情報
iPhoneにも熱中症対策を! iPhone7以降の方必見
[2018.07.25] スマホスピタル広島本通
最高気温が35度を軽く超えてしまう今日この頃
ご存知でしょうか?
iPhoneを作っているAppleさん曰く
「iPhoneを安全に維持するために
常に0℃〜35℃の場所で使ってください」
という事実を!
僕たちも暑くてヒィヒィ言ってますが
iPhoneも暑くて悲鳴をあげてるんです!
何でもできてしまうiPhoneは
めちゃくちゃ複雑な精密機械です
異常な熱でパーツが変形すると
画面がつかなくなってしまったり
電源がつかなくなることもあります
ほとんどの部分が当店で交換修理可能なのですが
電子基盤と言う部分が壊れてしまうと
修理は不可能になってしまいます
そういうことにならないように
今回はiPhone熱中症対策をご紹介します
ネットで調べると7個だったり12個の
対策が出てくるのですが
iPhone修理屋さんからみた熱中症対策(注意点)を
3つにまとめてみました
①手帳型ケースに気をつける
多くの方が使っている手帳ケース
実は熱がこもりやすいです
夏の間だけでも
薄いタイプのケースに変えておくことを
強くお勧めします
②暑いところに放置しておかない
当たり前のようですが
これが故障してしまうお客様で
一番多い原因です
iPhoneを操作している時は
熱くなっていれば分かりますが
何の気なしに車の中に置いて行ってしまったり
カバンの中だから大丈夫だろうと日向に放置していたり
そして気をつけるべき場所第一位は・・・
「枕元」なんです
寝る場所には日光が当たると思います
ベッドだったりで充電をしながら置いておき
そのまま放置していると・・
日光による熱と
充電による熱のダブルパンチで
ものすごい熱をiPhoneが持ってしまいます
iPhoneの画面は黒ですから
表向きにしていると尚更です
これらによって
内部に異常が発生してしまい
画面が映らなくなったお客様が
最近とても多いです
使っているときよりも
置いておく場所も気をつけてください
③熱くなっても冷蔵庫や保冷材などで冷やさない
お使いのiPhoneが異常に熱くなり
焦って冷やそうとするのは危険です
冷蔵庫などで急に冷やすと
冷たい飲み物をいれたコップに出来るような
結露がiPhone内部で起こる危険があります
これでは熱の問題の上に
水没してしまう問題まで出てきます
iPhoneが熱くなってしまっても
焦って冷やそうとせず
・日陰に置いておいたり
・一度使うのをやめて数分待って下さい
扇風機の前においておくのも効果的です
以上、3つのポイントを書きましたが
特にiPhone7と7plus、iPhone8と8plus、iPhoneXを
使われている方は特に注意が必要です
防水機能が付いている機種は
密閉度が高いので
熱もこもりやすいです
この夏はかなりの暑さがまだまだ続くので
自分の体調管理をしながら
iPhoneも熱中症対策をしていきましょう
iPhone、iPad 、Android、ゲーム機本体修理の
スマホスピタル広島本通店でした
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